日々の街頭演説より ⑥京都市政から、まっとうな政治。

2018年 夏頃 国際会館駅前にて

日々の街頭演説より 京都市政から、まっとうな政治。

 京都市議会議員として私がしたいことは何か。

 市バスと市営地下鉄の改善・地域の防災体制構築など各論で申し上げればきりがないほどありますが、私はこの厳しい京都市の財政において必要な「選択と集中」を行っていきたいと思っています。

 どんなに素晴らしい政策でも、その裏付けとなる財源がなければ実行できません。机上の空論で終わってしまいます。しかし今の京都市には、新しい政策を実行にうつす財政の余裕がありません。

 宿泊税のように、新しい税金を作って新しい財源にする。もちろんそれが一番簡単な解決方法だと思います。

 でもどうでしょうか。皆さんの生活のなかに、これ以上税金を負担する余裕がありますか。家計が厳しいなぁというのが実感ではないでしょうか。

 私は不要な施策を止めるか削減するかして新しい財源にする「選択と集中」の発想が必要だと思っています。

 例えばですが、皆さんのまわり、無駄な公共工事や遊んでいる公共施設がありませんか?何億ものお金をかけて、立派な建物を造る。造るときは必要だからといって造るのだと思います。しかし設備が古くなり、利用者が減れば管理費がかさむだけの、無用の長物になってしまいます。

 本当に住民に必要とされている施設なのか、長い目で見て赤字を垂れ流す施設にならないか。よくよく検証していればそもそも不要だったものが沢山あるのではないでしょうか。

 そういった無駄を削減し、浮いたお金を優先するべき少子高齢化対策・教育福祉政策に充てる。これが私の訴える「選択と集中」です。

 皆さんのご家庭でいえば、高級車を買うのをやめて、こどもの教育やおじいちゃん・おばあちゃんのためのバリアフリー住宅化にお金を使おうといったことです。至極まっとうな考え方だと思います。

 その「まっとうな考え方」ができていない、そういう所が京都市政にもあると私は考えています。

 少子化対策だって子育て世帯には利益があっても、そのほかの人にとっては無駄な税金の使い方じゃないかと思われるかもしれません。

 民主党所属の府議会議員であったとき、「子ども手当」に対し他党からバラまき政策であるとの批判がありました。国民の支持を目当てに税金をバラまくのはけしからんという論調だったと思います。

 ですが私はその批判は当たらないと考えております。多額の税金を投じても何らの波及効果もなければ「バラまき」ですが、子育てや教育への投資というのは長い目で見れば必ずプラスの効果を社会にもたらすものです。社会のために必要な投資だと思います。

 まっとうな考え方で、本当に必要な施策に財源を充てる。そうして「京都市政から、まっとうな政治」を実現してまいります。